PHILOSOPHY フィロソフィー
ひらまつは、
日本人オーナーシェフとして
初めてフランスのミシュランを
獲得した平松宏之が創業。
「ひらまつは、レストランである」
という揺るぎない信念のもと、
何を食べたのか強く記憶に残る、
食材を大切にした唯一無二の料理を
ウエディングでも提供しています。
「お招きした方々に、美味しい料理を楽しんでいただきたいから」それは、ひらまつを選ぶカップルが必ず口にする言葉です。テーブルを囲む幸せを何より大切にした、食事を中心としたウエディング。ひらまつでは、新郎新婦のおふたりが式中に食べられなかったということはありません。おふたりがお腹いっぱい食事を楽しんでいる幸せそうな姿や、たとえ見知らぬゲスト同士が同じテーブルについても「おいしい」という共通話題で盛り上がる…そんなシーンもひらまつウエディングならではかもしれません。
実は大人数のコースを一度に作るウエディングでは、一皿だけを提供するときと同じ味を保つのは至難の業。それでもひらまつでは、どんなに手間がかかっても作り方を決して変えません。厨房とダイニングが細かく連携をとり、火を入れるタイミングを皿ごとに秒単位で調整。いつものレストランの味を守り抜いています。また、会場を盛り上げるシェフのパフォーマンスも、大勢のお客様に一斉に出来たてをおいしく楽しんでいただくための工夫として誕生したもの。感動を呼ぶ最大のサプライズは、あくまで「味」なのです。
シェフとは、芸術家であり職人である。そして同時にお客様に対してはもちろん、スタッフ、扱う素材、すべてに優しくなければならない…それがひらまつのポリシーです。芸術性と優しさの両方を備えているのがレストランであり、だからこそ訪れる人にとって心から満たされる場所となり得るからです。ウエディングでは、そんなシェフが直接ご希望を伺い、オーダーメイドで料理を創作。おふたりのためのメニューを考案し、時には「クラシックの名曲をイメージしたコースを」といった難題にもお応えしてきました。
「作り手の魂が込められたワインを届けたい」との想いから、ひらまつは創業当時からフランス各地を巡ってワイナリーを独自で開拓してきました。醸造家と親睦を深め、現在では常時2,000銘柄、ヴィンテージワインを含めると約25万本をストック。生産者の想いを受けとめ、温度・湿度を徹底管理しています。ウエディングでは、ソムリエと相談してワインを選ぶことも可能です。料理とのペアリングはもちろんのこと、おふたりが出会った年や好きな銘柄、産地などさまざまなご希望にお応えします。